LEDの点灯・消灯
参考サイト
LEDの点灯を行うまでに参考にしたサイトを紹介します。
Kunbusチュートリアル
Kunbus ビデオチュートリアル
DESIGNSPARK 産業向けラズパイ – KUNBUS社製Revolution Pi
電源を入れる
Revolution Piに電源を入れる前に Micro HDMIを差し込みます。
DC24V電源を差し込みます。
電源投入後、しばらくして画面が立ち上がります。
PiCtory
Revolution Piの設定を行うソフトウェアです。
ブラウザ上でローカルのIPアドレスを指定してWebサイトを開いているため別のPCから設定の変更を行うことも可能です。
画面右上にあるRaspberryPiのアイコンをクリック【プログラミング】→【RevPi】とクリックしていきソフトウェアを立ち上げます。
画面が開くとログインを求められるので Username と Passwordを入力します。
Username | admin |
Password | 初期パスワードは機体の側面にあるステッカーに記載されています。 |
【APPS】→【PiCtory】の右側のSTARTをクリック
ログインを完了すると設定画面が開きます。
画面が切り替わり、Revolution Pi Core3 の画像のあるページになります。ここで設定を行います。
画面全体を下へスクロールすると 『Value Editor』という各要素ごとの設定項目があります。ここの『Typename』を指定することでLEDの点灯・消灯を行います。
ターミナルからLEDの点灯・消灯
ついにLEDを点灯させます!ターミナルを起動します。
ターミナルに『piTest』と入力
piTest
オプションが表示されます。一部だけ紹介します。
-v | 変数の情報を表示します |
-r | 入力用 |
-w | 出力用 |
ステータスLEDはそれぞれ 『A1』『A2』とLEDの横に表記されています。
ステータスLEDを点灯させるコマンドは
piTest -w RevPiLED,1
消灯用のコマンドは
piTest -w RevPiLED,0
A1 A2共に点灯させます
piTest -w RevPiLED,10
コマンドにある 『RevPiLED』はPiCtoryで記載されているTypenameを変更した場合、コマンドでも同じ名前で指定する必要があります。
終わりに
今回はRevolution PiのステータスLEDを点灯・消灯を行いました。次回はついにプログラミングでの点灯です。
Revolution Piに入出力用のモジュールとして『Revolution Pi DIOモジュール』を使用してスイッチの入力、LEDへの出力を行います。
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